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ドコモの利用料金を滞納した場合に強制解約になるのはいつ?利用停止日と支払い後の復活までの流れ

ドコモのスマートフォンや携帯電話の利用料金がいくらなのか確認するのを忘れてしまい、ついうっかり滞納してしまうこともあるかもしれません。

もしかしたら、既に滞納してしまった!…という方もいるのではないでしょうか。

ドコモの利用料金を滞納してしまうと、回線が利用停止したり、果ては強制解約になることもあります。ある日突然回線が使えなくなったら、とても困りますよね。

回線が利用停止したら、ドコモを使うことができないの?

強制解約になったら、その後どうすればいいの?

現在ドコモの利用料金を滞納している方なら、このような心配を抱えていることでしょう。

そんなあなたのために、ドコモの利用料金を滞納した場合の利用停止日や回線・サービスの復活方法、ドコモの契約がが強制解約になるまでの流れを解説します。

ドコモの支払い方法はいくつかありますので、支払い別で紹介しています。

ぜひ参考にして、滞納したドコモの利用料金をできるだけ早く支払ってしまいましょう。

また、最悪の事態を避けるために、滞納・強制解約になるリスクについても解説しますね。

目次

まずはドコモの引き落とし日を知ろう!

まずはドコモの引き落とし日を知ろう!
ドコモは毎月月末の締め日から翌月末の引き落とし!

ドコモは毎月月末の締め日から翌月末の引き落とし!

ドコモのスマートフォンや携帯電話を長く使っていきたいなら、ドコモの締め日と引き落とし日を知っておく必要があります。

ドコモの利用料金の支払い方法は3種類あります。

締め日とそれぞれの引き落とし日(支払日)を表にまとめましょう。

締め日毎月末日
引き落とし日(支払日)口座振替:翌月末日
クレジット決済:カード会社による
請求書払い:翌月10日頃から末日

金融機関の口座から引き落としを行っている方は、締め日の翌月末日が引き落とし日になります。

クレジットカードで決済を行っている場合は、金融機関の口座から実際に引き落とされる日が違うので、カード会社に問い合わせて確認しましょう。

また、請求書を送ってもらって支払いをしている方は、締め日の翌月10日頃から順次請求書が送られてくるので、請求書が届いてからその月の末日までに支払いを完了させます。

締め日と引き落とし日もわかったけど、ドコモの利用料金はいつ頃確定するの?

このような疑問を持った方のために、次はドコモの利用料金が確定する日についてご説明しましょう。

ドコモの利用料金は毎月10日または16日に確定する

ドコモの利用料金は毎月10日または16日に確定する
締め日から確定まで多少の日数がかかる

ドコモ利用料金の請求額が確定するのは、毎月下記の日です。

通常毎月10日頃
NTTファイナンス
『おまとめ請求』
毎月16日頃

口座振替を行っている方は請求額を確認して、引き落とし日までに金融機関の口座に入金しておけば、ドコモの利用料金を滞納することはありません。

また、クレジットカードで決済している方は、カード利用可能枠(利用限度額)に余裕があれば、ドコモの利用料金を滞納するなんてことは起こりませんよね。

しかし、口座残高を確認し忘れていたりカード利用可能枠に余裕がないと、ドコモの利用料金を滞納してしまいます。

そこで次の章では、ドコモの利用料金を滞納した場合の対処法をご紹介しますね。

ドコモの利用料金を滞納した場合の対処法

ドコモの利用料金を滞納した場合の対処法
滞納は絶対に避けたい

ドコモの利用料金を滞納してしまったら、早めに対処したいものです。

ドコモ利用料金の支払い方法によって対処法が違うので、まずは下記の表にまとめましょう。

支払い方法滞納した場合の対処法
口座振替・翌月15日再振替
・請求書で支払う
・『Webビリング』で支払う
・『マイペイメント』で支払う
・Pay-easy(ペイジー)で支払う
・ドコモショップで支払う
クレジット決済・請求書で支払う
・『Webビリング』で支払う
・『マイペイメント』で支払う
・Pay-easy(ペイジー)で支払う
・ドコモショップで支払う
請求書払い・期限の切れた請求書を使って支払う
・『Webビリング』で支払う
・『マイペイメント』で支払う
・Pay-easy(ペイジー)で支払う
・ドコモショップで支払う

それぞれどのようにして支払うのか、詳しく解説していきますね。

口座振替でドコモの利用料金を滞納した場合の対処法

口座振替でドコモの利用料金を滞納した場合の対処法
引き落としができなかった場合はいくつか支払う方法がある

引き落としができなかった場合はいくつか支払う方法がある

ドコモの利用料金を口座振替で支払っている方は、下記の方法で滞納した利用料金を支払います。

  • 翌月15日の再引き落としで支払う
  • 請求書を使って支払う
  • Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う
  • Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う
  • マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う
  • 金融機関のATMで支払う(Pay-easy(ペイジー))
  • ドコモショップで支払う

まずは、再引き落としからご説明していきますね。

ドコモが実施する翌月15日の再引き落としで支払う

ドコモの利用料金が1回目の引き落としで支払えなかった場合、翌月の15日に再引き落としが実行されます。

引き落とし日毎月末日
再引き落とし日翌月15日

※再引き落とし日が金融機関の休日である場合は翌営業日

再引き落としが行われる前日までに、金融機関の口座残高を確認し、不足している場合は入金しておきましょう。

もし、連続して振替ができなければ、請求書での支払いに変更になる可能性があります。

請求書での支払いでは、毎月わざわざコンビニまで支払いに出向かなければ行けなくなるので、できれば翌月の利用料金は滞納しないようにしたいですね。

万が一再引き落としでも支払いができなかった場合は、NTTドコモまたはNTTファイナンスから請求書が届いたり、メールでお知らせがきます。

請求書を使って支払う

金融機関口座から引き落とし・再引き落としができなかった場合、原則として『料金お支払いのお願い』と書かれた請求書が自宅に届きます。

ハガキには払込票が付いているので、請求金額を確認し、支払期日までにコンビニのレジで支払いをしましょう。

『Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う

NTTファイナンスの『Webビリング』を利用している方は、クレジットカードで支払いができます。

再引き落とし日よりおおよそ1週間後から、『Webビリング』で支払いができるようになります。

支払いまでの手順は、下記の通りです。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. クレジット』を選択して次に進む
  4. 注意事項に同意する
  5. 必要事項を入力して次に進む
  6. 内容を確認して申し込む
  7. 支払いが完了する

再引き落としができなかったとわかったら、できるだけ早めに支払うようにしましょう。

『Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う

Webビリング』とインターネットバンキングを利用している方は、Pay-easy(ペイジー)で支払うことも可能です。

Pay-easy(ペイジー)を使った支払いまでの手順は、下記のようになっています。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. Pay-easy(ペイジー)』を選択して次に進む
  4. 金融機関の種類と金融機関を選択して次に進む
  5. 内容を確認して『インターネットバンキングへ』を押す
  6. 金融機関の公式サイトに移動したら、画面の指示に従って操作する
  7. 支払いを完了する

金融機関のサイトに移動すると、各金融機関の操作方法で必要事項を入力するので、インターネットバンキングの使い方がわからない場合は、各金融機関に問い合わせてくださいね。

『マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う

Webビリング』のスマートフォン版を利用している方は、『マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使うと、コンビニで支払いができるようになります。

支払いまでの手順は、下記の通りです。

  1. Webビリング』スマートフォン版を立ち上げ、最初の画面で『お支払い』をタップする
  2. 請求月を選択する
  3. 次に進んで内容を確認する
  4. 重要事項をよく読んで『OK』をタップする
  5. バーコードが出てきたら、コンビニのレジで支払いをする

なお、スマートフォン版の『Webビリング』では、パソコン版のようにクレジットカードで支払ったり、Pay-easy(ペイジー)で支払うことができませんので、注意してくださいね。

金融機関のATMで支払う(Pay-easy(ペイジー))

Webビリング』を利用していて、かつ『Pay-easy(ペイジー)』のマークが付いた金融機関であれば、請求書がなくても支払いができます。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. 料金の支払いの画面で『収納機関番号』『お客様番号』『確認番号』をメモする
  4. Pay-easyに対応している金融機関のATMで『料金払込(ペイジー)』を選択する
  5. 収納機関番号』⇒『お客様番号』⇒『確認番号』の順に入力する
  6. 画面の情報を確認する
  7. 支払い方法を選択して、支払いを完了する

金融機関によって画面の言文に違いはありますが、上記の手順で支払いができます。

収納機関番号は4種類あり、ドコモの利用料金を支払う場合は下記のNTTドコモを選択しましょう。

NTTドコモ⇒収納機関番号:56104

収納機関番号を間違えてしまうと、ドコモの利用料金が支払えなくなってしまいます。

また、お客様番号や確認番号も間違えないようにメモしてくださいね。

ドコモショップで支払う

ドコモショップで滞納した利用料金を支払うことも可能です。

インターネットが苦手な方や、自宅のすぐそばにドコモショップがある方は、ショップ窓口で支払いをしたほうが早いかもしれませんね。

窓口で滞納した利用料金を支払いたい旨を伝えれば、支払いに必要な処理は店員さんが行ってくれるので、とても楽です。

クレジット決済でドコモの利用料金を滞納した場合の対処法

口座振替同様にクレジットカードで決済できなかったときも対処法は多くあります。

次は、ドコモの利用料金をクレジットカードで決済している方の、滞納した場合の対処法をご紹介しましょう。

  • 請求書を使って支払う
  • Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う
  • Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う
  • マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う
  • 金融機関のATMでPay-easy(ペイジー)で支払う
  • ドコモショップで支払う

クレジット決済を行っている場合は、口座引落しのようにドコモが再引き落としを行うことはありません。

なぜかというと、クレジットカードで決済できなかったということは、クレジットカードの利用可能枠に余裕がないからです。

では、クレジットカードで決済できなかった利用料金をどうやって支払うのかというと、再引き落とし以外は口座振替と同じ方法です。

ということで、支払い方法は簡単にまとめましょう。

請求書を使って支払う

ドコモの利用料金を滞納すると、NTTドコモまたはNTTファイナンスから『料金お支払いのお願い』と書かれた請求書が自宅に届きます。

ハガキには払込票が付いているので、請求金額を確認し、支払期日までにコンビニのレジで支払いをしましょう。

Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う

NTTファイナンスの『Webビリング』を利用していれば、クレジットカードで支払いができます。

支払いまでの手順は、下記の通りです。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. クレジット』を選択して次に進む
  4. 注意事項に同意する
  5. 必要事項を入力して次に進む
  6. 内容を確認して申し込む
  7. 支払いが完了する

ただし、ドコモに登録してあるクレジットカードでは利用可能枠に余裕がないため滞納したのですから、利用可能枠が復活していないなら他のクレジットカードを使って支払いをしなければいけません。

他のカードを使う場合も、利用可能枠内で利用料金が支払えるかどうか確認しておきましょう。

『Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う

Webビリング』とインターネットバンキングを利用していれば、口座振替と同じようにPay-easy(ペイジー)で支払うことも可能です。

Pay-easy(ペイジー)を使った支払いまでの手順は、下記のようになっています。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. Pay-easy(ペイジー)』を選択して次に進む
  4. 金融機関の種類と金融機関を選択して次に進む
  5. 内容を確認して『インターネットバンキングへ』を押す
  6. 金融機関の公式サイトに移動したら、画面の指示に従って操作する
  7. 支払いを完了する

金融機関のサイトに移動すると、各金融機関の操作方法で必要事項を入力するので、インターネットバンキングの使い方がわからない場合は、各金融機関に問い合わせてくださいね。

『マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う

Webビリング』のスマートフォン版を利用している方は、『マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』で下記の手順でコンビニ払いをしましょう。

  1. Webビリング』スマートフォン版を立ち上げ、最初の画面で『お支払い』をタップする
  2. 請求月を選択する
  3. 次に進んで内容を確認する
  4. 重要事項をよく読んで『OK』をタップする
  5. バーコードが出てきたら、コンビニのレジで支払いをする

口座振替の時にもお伝えしましたが、スマートフォン版の『Webビリング』では、パソコン版のようにクレジットカードで支払ったり、Pay-easy(ペイジー)で支払うことができないので注意しましょう。

金融機関のATMで支払う(Pay-easy(ペイジー))

Webビリング』を利用していて、利用する金融機関に『Pay-easy(ペイジー)』のマークが付いていれば、下記の手順で金融機関のATM払いができます。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. 料金の支払いの画面で『収納機関番号』『お客様番号』『確認番号』をメモする
  4. Pay-easyに対応している金融機関のATMで『料金払込(ペイジー)』を選択する
  5. 収納機関番号』⇒『お客様番号』⇒『確認番号』の順に入力する
  6. 画面の情報を確認する
  7. 支払い方法を選択して、支払いを完了する

金融機関によって画面の言文に違いはありますが、上記の手順で支払いができます。

収納機関番号は4種類ありますが、下記のNTTドコモを選択してくださいね。

NTTドコモ⇒収納機関番号:56104

収納機関番号・お客様番号・確認番号は、間違えないようにメモしましょう。

ドコモショップで支払う

クレジット決済ができなかった場合も、ドコモショップで滞納した利用料金を支払うことができます。

ドコモの利用料金の支払いに来ました

と伝えれば、必要な手続きはドコモの店員さんが行ってくれます。

請求書払いでドコモの利用料金を滞納した場合の対処法

では次に、請求書払いをしている方で、請求書の支払期日が過ぎてしまった場合の対処法をまとめましょう。

  • 期限の切れた請求書を使って支払う
  • Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う
  • Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う
  • マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う
  • 金融機関のATMでPay-easy(ペイジー)で支払う
  • ドコモショップで支払う

最初の項目以外は、口座振替やクレジット決済の対処法と同じです。

では、順番に解説しますね。

期限の切れた請求書を使って支払う

ドコモから届く請求書には支払期限が設けてあるので、期日を守って支払いをしなければいけません。

しかし、請求書の支払期限が過ぎた後でも下記の条件を満たしていれば、請求書をそのまま使うことができます。

  • 支払期限後60日まで
  • 請求金額が30万円以下

条件を全てクリアしている方は、請求書を使ってコンビニで支払いをしましょう。

なお、支払期限が土曜日・日曜日・祝祭日の場合は、翌営業日が支払期限となります。

もし上記の条件の内1つでも当てはまらないようなら、次からご説明する方法で支払いをします。

『Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う

毎月請求書を送ってもらって支払いをしている方でも、NTTファイナンスの『Webビリング』を利用していれば、クレジットカードで支払いができます。

支払いまでの手順は、下記の通りです。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. クレジット』を選択して次に進む
  4. 注意事項に同意する
  5. 必要事項を入力して次に進む
  6. 内容を確認して申し込む
  7. 支払いが完了する

クレジットカードを持っていない方は、『Pay-easy(ペイジー)』でも支払いができるので、次の項目で解説しましょう。

『Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う

下記の条件を満たしていれば、Pay-easy(ペイジー)でも支払いができます。

  • Webビリング』に登録している
  • 金融機関のインターネットバンキングが使える

Pay-easy(ペイジー)を使った支払いまでの手順は、下記のようになっています。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. Pay-easy(ペイジー)』を選択して次に進む
  4. 金融機関の種類と金融機関を選択して次に進む
  5. 内容を確認して『インターネットバンキングへ』を押す
  6. 金融機関の公式サイトに移動したら、画面の指示に従って操作する
  7. 支払いを完了する

金融機関のサイトに移動すると、各金融機関の操作方法で必要事項を入力するので、インターネットバンキングの使い方がわからない場合は、各金融機関に問い合わせてくださいね。

『マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う

Webビリング』のスマートフォン版を利用している方は、『マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』でコンビニ払いが可能です。

支払いまでの手順は、下記の通りです。

  1. Webビリング』スマートフォン版を立ち上げ、最初の画面で『お支払い』をタップする
  2. 請求月を選択する
  3. 次に進んで内容を確認する
  4. 重要事項をよく読んで『OK』をタップする
  5. バーコードが出てきたら、コンビニのレジで支払いをする

口座振替の時にもお伝えしましたが、スマートフォン版の『Webビリング』では、パソコン版のようにクレジットカードで支払ったり、Pay-easy(ペイジー)で支払うことができないので注意しましょう。

金融機関のATMで支払う(Pay-easy(ペイジー))

Webビリング』を利用していて、金融機関のATMに『Pay-easy(ペイジー)』マークがあれば、下記の手順でATM払いができます。

  1. Webビリング』のトップ画面で回線の『お支払い』を押す
  2. ご請求状況』で支払いしたい請求月の選択欄にチェックする
  3. 料金の支払いの画面で『収納機関番号』『お客様番号』『確認番号』をメモする
  4. Pay-easyに対応している金融機関のATMで『料金払込(ペイジー)』を選択する
  5. 収納機関番号』⇒『お客様番号』⇒『確認番号』の順に入力する
  6. 画面の情報を確認する
  7. 支払い方法を選択して、支払いを完了する

金融機関によって文章の違いはあるものの、ほぼ上記の手順で支払いができるので参考にしてくださいね。

収納機関番号は4種類ありますが、下記のNTTドコモを選択しましょう。

NTTドコモ⇒収納機関番号:56104

収納機関番号・お客様番号・確認番号を間違えてしまうと、ドコモの利用料金を支払えないので、間違いのないようにメモしてくださいね。

ドコモショップで支払う

請求書の支払期限が過ぎてしまったら、コンビニのレジだけでなくドコモショップで滞納した利用料金を支払うことも可能です。

支払期限から60日以上経った場合もドコモショップで支払えますので、自宅や職場の近くにドコモショップがある方は利用するといいでしょう。

さて、ここまでドコモの滞納した利用料金の支払い方法を解説しましたが、滞納した金額によってはすぐに支払いをすることが難しい場合もありますよね。

支払いをする意思はあるけど、支払えるだけのお金がない…

このような方は、一時しのぎとしてカードローンを検討してみるのもひとつの手です。

おすすめなカードローンはプロミスです。そこで、プロミスについて簡単に解説しましょう。

プロミスを利用して滞納した月の請求額を支払う

プロミスを利用して滞納した月の請求額を支払う一時しのぎでカードローンも検討しよう!

カードローンを利用してドコモの利用料金を支払えば、ドコモの回線をそのまま継続して使うことができますし、何より心配事が1つ少なくなりますよね。

でも、カードローンって利息を支払うのでしょう?

カードローンは、なんか抵抗がある…

このように、カードローンに対して不安を感じている方も多いことでしょう。

しかし、いくつかの大手カードローン会社は初めての借入なら30日間~60日間の無利息サービスを行っていますし、下記のようなメリットもあります。

  • 初めての借入なら30日間無利息!
  • 24時間いつでも申し込みOK
  • 審査は最短30分!
  • 即日融資可能
  • レディースキャッシングなら女性専用ダイヤルあり など

また、2回目以降の借入でも利息は利用した日数分を支払うだけですし、金融機関やコンビニのATMで返済もできるので、収入があった時にすぐ返済すれば、支払う利息も少なくて済みます。

でも、カードローンを使ってまで利用料を支払う必要があるの?

もしかしたら、このように感じた方もいるかもしれません。

確かに、初めてプロミスで借り入れるのでなければ利息が発生しますし、何もここまでしなくてもいいのでは…と思うのもわかります。

しかし、ドコモの滞納した利用料をそのまま支払わないと、近いうちにドコモの回線・サービスがストップしてしまうのです。

そこで次の章では、ドコモが利用停止になる理由と利用停止日・復活方法をご紹介しましょう。

ドコモの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?

ドコモの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?
滞納後に利用停止措置をされた後の復活は比較的早い!

滞納後に利用停止措置をされた後の復活は比較的早い!

ドコモの利用料金を滞納したまま支払いをしないと、ドコモの回線・サービスが利用停止します。

利用停止日は、請求月のから20日目から30日目頃です。

例えば、ドコモ利用料金の支払いが4月30日で、引き落としができなかった場合の利用停止日は下記のようになります。

引き落とし日4月30日
再引き落とし日
(口座振替の場合のみ)
5月15日
利用停止日6月4日頃から6月14日頃
(再引き落とし日から20日目から30日目頃)

利用停止する前に支払いが完了していればいいのですが、ずっと支払いがないままだと回線の利用が停止してしまい、ドコモのスマートフォンや携帯電話を使うことができなくなります。

ドコモが使えないと、これからの生活がかなり不便になりますよね。そこで、ドコモの利用を復活させる方法を解説しましょう。

利用停止したドコモの復活は支払い後数時間!

利用停止したドコモの復活は支払い後数時間!
数十分から数時間後には利用再開!

ドコモが利用停止してしまったら、下記の方法ですぐに支払いを行いましょう。

  • 請求書を使って支払う
  • Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う
  • Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う
  • マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う
  • 金融機関のATMでPay-easy(ペイジー)で支払う
  • ドコモショップで支払う

支払いを行うと、早ければ数時間で利用が復活します。

もししばらくたっても回線が復活しなければ、下記のインフォメーションセンターに電話をして確認してくださいね。

ドコモ インフォメーション

  • 一般電話:0120-800-000(無料)
    ※携帯電話・PHS利用可能
  • 受付時間:午前9時から午後8時まで

利用停止してもなお滞納した利用料金を支払わずにいると、今度は強制解約になってしまいます。

そこで次の章では、利用停止から強制解約までの流れを解説しましょう。

ドコモの利用料金滞納での利用停止から強制解約に至るまでの流れ

ドコモが利用停止から強制解約に至るまでの流れ利用停止日の翌月に強制解約に!

ドコモの利用料を滞納したまま利用が停止し、それでも支払いを行わなければ、今度は強制解約になります。

強制解約までの流れは、下記の通りです。

  1. ドコモの利用料金を滞納する
  2. (口座振替の場合)再引き落とし日に支払いができない
  3. 料金支払いの案内(ハガキ・メール)が届いても支払わない
  4. 請求月の翌々月に回線・サービスが利用停止する
  5. 強制解約の予告通知が届くが、通知を無視して支払わない
  6. 利用停止日の翌月1日に強制解約になる

利用停止の章で挙げた例に、強制解約の日にちを足して表にまとめてみましょう。

引き落とし日4月30日
再引き落とし日
(口座振替の場合のみ)
5月15日
利用停止日6月4日頃から6月14日頃
(再引き落とし日から20日目から30日目頃)
強制解約7月1日

4月30日に引き落としができず、そのまま支払いを怠っていると、7月1日に強制解約になります。

強制解約になると、回線を復活させることができなくなるので、強制解約になってしまう前に滞納した利用料を払いきってしまいましょう。

どうしても支払いができない!そんな場合はドコモのインフォメーションセンターに支払い相談をしよう

どうしても支払いができない!そんな場合はドコモのインフォメーションセンターに支払い相談をしよう

どうしても支払いが難しいという方は、下記の番号に電話をして支払い相談をしてください。

ドコモ インフォメーション
  • ドコモの携帯電話:(局番なし)151(無料)
  • 一般電話:0120-800-000(無料)
    ※携帯電話・PHS利用可能
  • 受付時間:午前9時から午後8時まで

支払い相談は、ドコモの利用料金を滞納した時点で行うのもOK!

支払い相談は早ければ早いほど、利用停止や強制解約のリスクが軽くなる可能性があります。

特にドコモのオペレーターの方は、支払い相談に慣れているだけでなく、親切・丁寧に受け答えをしてくれるので、安心して電話をしてくださいね。

もし強制解約になっても、もう一度ドコモに申し込めばいいし、大きな問題はないのでは?

強制解約と聞いても、このように考えている方もいるかもしれません。

しかし、ドコモの利用料金を滞納して強制解約になると、大きなリスクを背負うことになってしまうのです。

そこで今度は、ドコモの利用料金を滞納するリスクと、強制解約になった後について解説しますね。

ドコモの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの

ドコモの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの強制解約はドコモだけの問題では終わらない

ドコモの利用料金を滞納すると、請求月から2か月後に強制解約になるだけでなく、あなた自身が大きなリスクを背負わなければいけなくなります。

まずは、どんなリスクがあるのかをまとめましょう。

  • 遅延損害金やその他費用も支払う必要がある
  • 利用料金・本体分割払いを全額返済する
  • 他の携帯電話会社の契約審査・分割審査に通過できない可能性がある
  • 個人信用情報機関に滞納・強制解約の事実が登録される
  • 裁判になる

パッと見ただけでも怖くなる内容が、ズラリと並びましたね。

この先もドコモと長く付き合っていくために大切な内容なので、詳しくご説明していきましょう。

損害遅延金や滞納・強制解約にかかった費用も支払う必要がある

損害遅延金や滞納・強制解約にかかった費用も支払う必要がある

ドコモの利用料金を滞納すると、支払うのは利用料金だけではありません。

滞納したことで、ドコモが被った損害に対するお金『損害遅延金』も支払わなくてはいけないのです。

損害遅延金は、滞納した日数と下記の年率を使って計算します。

損害遅延金の年率:14.5%

損害遅延金がどのくらいかかるのかを、例を挙げて解説しましょう。

ドコモの利用料金 1万円を1か月間滞納した場合

例えば、ドコモの利用料金 1万円を、1か月(30日)間滞納したとしましょう。

この場合の損害遅延金は、下記のようになります。

詳細
1か月滞納した金額10,000円
滞納した日数30日
遅延損害金年率年率14.5%
計算式10,000円×14.5%÷365日×30日
遅延損害金119円
滞納した金額+遅延損害金10,119円

1万円滞納しただけで、119円の損害遅延金が加算されます。

119円くらいなら問題ない

このように考えるかもしれませんが、滞納した金額が多ければ損害遅延金の額も高くなりますし、滞納した期間が長くなればやはり損害遅延金の額も上がります。

トイレットペーパー(480円)が100円引き!」で即買いするのなら、損害遅延金 119円の支払いはもったいない額と言えますよね。

なお、こちらで計算した遅延損害金は、あくまで目安として考えてください。

損害遅延金を計算する際には端数がでることがあり、その端数を繰り上げるか切り捨てるかはドコモ次第だからです。

また、支払わなくてはいけないのは損害遅延金だけでなく、滞納・強制解約に至るまでにかかる費用(振込手数料・書面発行費用など)も、ドコモユーザーが支払うことになります。

どうしても支払いが困難という場合は、カードローン等で借入をするか、ドコモ インフォメーションセンターに支払い相談をしてくださいね。

ドコモの利用料金・本体分割払いを全額返済する

ドコモの利用料金・本体分割払いを全額返済する本体代金も一括で返済しないとロックがかかってしまう!

ドコモの利用料金を滞納して強制解約になった場合、下記の料金を全額一括払いしなければいけません。

  • 未払いの利用料金
  • スマートフォン・携帯電話の分割残債務

今まで滞納していた利用料金だけでなく、ドコモで購入したスマートフォンや携帯電話本体を分割払いで購入していた場合は、分割残債務も全額まとめて支払うのです。

一括で返済するのが利用料金だけなら、それほど高い金額にはならないかもしれません。

しかし、スマートフォンや携帯電話本体の分割残債務まで一括返済となると、資金繰りがかなり厳しくなりますよね。

こんなことになるなら、最初から利用料金を滞納しなければよかった…

このように後悔することのないように、毎月の利用料金を確実に支払えるようにしていきましょう。

滞納してしまった場合は、カードローン(プロミス)を利用するなどして、できるだけ早く支払いたいですね。

他の携帯電話会社との契約審査・分割審査に通過できない可能性がある

他の携帯電話会社との契約審査・分割審査に通過できない可能性がある
他社とも情報共有をしているので契約できな可能性も…

ドコモと契約を結ぶときに、審査を行ったのを覚えているでしょうか。

携帯電話会社が行う審査は下記の2種類あり、審査に通過できなければ携帯電話会社と契約することはできません。

  • 契約審査
  • 分割審査(スマートフォン・携帯電話本体を分割で購入した場合のみ)

ドコモの利用料金を滞納し、その後強制解約になると、他の携帯電話会社と契約できないかもしれません。

その理由は、他社で上記2つの審査に通過できないかもしれないからです。

そこで、各審査の内容を説明しつつ、審査に通過できないかもしれない理由を解説しましょう。

契約審査は契約をしていいかどうかを審査する

契約審査は、携帯電話会社と契約をするのに適した人であるかどうかを審査します。

契約審査は、『一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)』から情報を受け取って行われます。

電気通信事業者協会
滞納者情報も共有している

TCAが行っている事業内容は、下記の通りです。

  • 情報通信産業全体の動向調査
  • 情報通信サービス利用状況
  • TCA会員事業者の状況
  • 安心・安全スマートフォン利用のための協議・宣伝
  • 不払者情報の交換 など

TCAは、不払者情報の交換も行っており、スマートフォンや携帯電話の利用料金を滞納した人や、滞納したことで強制解約になった人の情報も管理しています。

ドコモはTCAに加盟しているので、ドコモの利用料金を滞納したこと、強制解約になったことをTCAに報告します。

ドコモ強制解約後に他社の携帯電話会社と契約しようとした場合、他社の携帯電話会社がTCAに加盟していれば、ドコモで滞納・強制解約になったことがわかります。

  1. ドコモで滞納・強制解約
  2. ドコモがTCAに報告
  3. TCAで滞納・強制解約の情報を登録
  4. ドコモ以外の携帯電話会社に申し込みをする
  5. 携帯電話会社がTCAに加盟している場合、TCAに情報の開示を依頼
  6. TCAが情報を開示
  7. 他の携帯電話会社にドコモで滞納・強制解約になったことがわかる
  8. 契約できない!

ドコモで利用料金を滞納した上に強制解約になった人と、契約を結びたい携帯電話会社はありませんよね。

ただ、全ての携帯電話会社がTCAに加盟しているわけではないので、もしかしたら契約審査に通過するかもしれません。

しかし、その後もTCAに加盟しないとも限らないので、ドコモで強制解約になったら他の携帯電話会社と契約するのは難しいと考えておきましょう。

また、ドコモと情報を交換する事業者もあり、『パーソナルデータの取扱いに関する同意事項』の『10. 5G・Xi・FOMA/料金未払いに関する第三者提供』にいくつかの事業者名が載っているため、やはり他社との契約は難しいかもしれませんね。

分割審査はスマートフォン・携帯電話本体を分割払いにするときに行う審査

分割審査は、スマートフォンや携帯電話の本体の代金を分割払いにする際に行う審査なので、本体料金を一括払いした方は分割審査は行われません。

ドコモは個人信用情報機関に加盟しており、『日本信用情報機構(JICC)』と『CIC』にドコモの名前が載っています。

ドコモと契約する際の分割審査は、個人信用情報機関に登録されている情報を元に行われます。

ここで、個人信用情報機関について簡単に解説しておきましょう。

個人信用情報機関はクレジットカードの利用・返済状況など借入に関する情報を管理・開示している機関

個人信用情報機関はクレジットカードの利用・返済状況など借入に関する情報を管理・開示している機関携帯以外にクレジットカードやローンにも影響する!

個人信用情報機関とは、クレジットカードの利用や借入に関する個人の信用情報を管理している機関で、ほとんどのカード会社や金融機関、一部の携帯電話会社が個人信用情報機関に加盟しています。

個人信用情報機関には、下記の3社があります。

各社が管理している情報は、主に下記のような内容です。

  • クレジットカード・各種ローンの申し込みで入手する個人情報の管理
    ⇒氏名・電話番号・勤務先・年収・住居の状況・家族構成など
  • スマートフォン・携帯電話本体の分割払いの記録
  • 利用状況・返済状況・申し込み等の記録
  • 滞納・遅延・延滞・強制解約・自己破産などの金融事故情報

クレジットカードの申し込みの時に行われる審査も、個人信用情報機関の情報を元にしているので、ドコモの利用料金を滞納したり強制解約などの金融事故情報が載っていると、カード入会審査に通過できない可能性が高くなります。

もちろん、携帯電話会社が行う分割審査も同じであり、信用情報にキズが付いていると分割審査に通りにくくなるのです。

では、どんな流れで信用情報にキズが付き、どのようにしてその情報が利用されるのか、その流れを解説しましょう。

信用情報をカード会社や金融機関が知るまでの流れ

個人信用情報はどのようにして利用されるのかを、ドコモの利用料金を滞納・強制解約になった状態を例にして、その流れを下記にまとめましょう。

  1. ドコモで端末本体の分割購入を申し込む
  2. 個人信用情報機関の情報が良好であれば、ドコモの分割審査通過
  3. ドコモの利用料金を滞納・強制解約
  4. ドコモが滞納・強制解約の事実を個人信用情報機関に報告
  5. 個人信用情報機関で滞納・強制解約の情報を登録
  6. ドコモ以外の携帯電話会社で端末本体の分割購入を申し込む
  7. ドコモ以外の携帯電話会社が個人信用情報機関に情報開示を依頼する
  8. 信用情報にキズ(滞納・強制解約)が付いていることがわかる
  9. ドコモ以外の携帯電話会社の分割審査に通過できない

個人信用情報機関に登録してある情報の内容が良好であれば、分割審査に通過する可能性が高くなります。

しかし、上記のようにドコモの利用料金を滞納して強制解約になると、その情報が個人信用情報機関に登録されるため、他の携帯電話会社で端末を分割購入しようとしても、分割審査に通過できないかもしれません。

信用情報にキズがついていたら、クレジットカードも携帯電話ももう持てないの?

きっとあなたは、このように不安を感じたことでしょう。

この点はご安心ください。個人信用情報機関に登録される情報には、保有期間が設けられています。

つまり、保有期間が過ぎれば、キズの付いた信用情報は削除されます。どのくらいの期間情報が残っているのかを、次の項目でまとめましょう。

分割払いを滞納した場合の個人信用情報の保有期間は約5年間

個人信用情報機関に登録されている情報には保有できる期限があり、滞納情報の保有期間は下記の通りです。

個人信用情報機関名滞納情報の保有期間
JICC当該事実の発生日から5年を超えない期間
CIC契約期間中および契約終了後5年以内
全国銀行個人信用情報センター契約期間中および契約終了日
完済していない場合は完済日から5年を超えない期間

どの個人信用情報機関も5年間となっているので、5年が経過すればクレジットカードの入会審査・ローン審査・分割審査に通過する確率が高くなります。

といっても、5年間も各審査に通過できないようでは、この先困ることも出てくることでしょう。

最初からドコモの利用料金をしっかり払っていればよかった!

このように後悔することがないよう、一度滞納したら二度と繰り返さないよう心がけましょう。

これだけのリスクを背負うことになるのですから、「滞納したらちゃんと支払いをしよう!」という方が多いはず。

しかし、このような事態になってもまだドコモの利用料金を支払わないでいると、いずれ裁判になってしまいます。

そこで最後の項目では、裁判になった場合について解説しますね。

最悪のケース!滞納料金の支払いの裁判になることもある

最悪のケース!滞納料金の支払いの裁判になることもある当然給与の一部など差し押さえになることも

ドコモの利用料金を滞納し、その後強制解約になったとしても、滞納した利用料金はきちんと支払わなければいけません。

支払いを怠っていると、下記の流れで裁判になります。

  1. ドコモの利用料金を滞納する
  2. 利用料金を支払わない
  3. ドコモの回線・サービスが利用停止する
  4. 強制解約になる
  5. それでも支払わない場合、裁判所から支払督促が届く
  6. 異議申し立てがなければ、資産・財産が差し押さえられる(強制執行)
  7. 差し押さえられた財産により、ドコモに未払い利用料金・残債務全額が支払われる

裁判になる前に、ドコモから利用停止の通知や強制解約の予告通知などが届きますが、それでも支払いをせずそのまま放っておくと、最終的には持ち家や債券・給料などの資産が差し押さえになってしまうのです。

差し押さえになりやすいのは給料ですから、当然家族にも勤め先にも滞納したことがバレてしまいます。このような事態は、絶対に避けたいですよね。

どうしても支払いができない

資金繰りが難しい

このように支払いに困ったときは、ドコモカスタマーセンターに電話をかけてください。

ドコモ インフォメーション
  • ドコモの携帯電話:(局番なし)151(無料)
  • 一般電話:0120-800-000(無料)
    ※携帯電話・PHS利用可能
  • 受付時間:午前9時から午後8時まで

支払い相談となると抵抗があるかもしれませんが、裁判になるより早めの電話相談の方がずっと気持ちが楽ですよね。

ドコモの利用料は滞納前に対処して強制解約を防ごう!

ドコモの利用料金を滞納して支払いを怠っていると、最初の引き落とし日から2か月以内にドコモの回線・サービスの利用停止となり、利用停止から1か月以内に強制解約になります。

利用停止や強制解約になる前に、下記の方法で滞納した利用料金を支払いましょう。

  • 再引き落とし日に支払う(口座振替のみ)
  • 期限の切れた請求書を使って支払う(請求書払いのみ)
  • 送られてきた請求書を使って支払う
  • Webビリング』を利用してクレジットカードで支払う
  • Webビリング』を利用してPay-easy(ペイジー)で支払う
  • マイペイメント(スマホでコンビニ支払い)』を使ってコンビニで支払う
  • 金融機関のATMでPay-easy(ペイジー)で支払う
  • ドコモショップで支払う

もしドコモが利用停止になった時は、すぐに滞納した利用料を支払えば回線は復活します。

どうしても資金繰りができない場合は、プロミスなどのカードローンを利用して支払いを完了させるといいでしょう。

ドコモの利用料金を滞納すると、損害遅延金や滞納・強制解約にかかった費用を支払うだけでなく、個人信用情報にキズが付き、他の携帯電話会社と契約できなかったり、クレジットカードの入会審査にも影響が出てしまいます。

最悪の事態を避けるためにも、毎月ドコモの利用料金がいくらになるのかをチェックし、口座残高やクレジットカードの利用可能枠の確認もするようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

いつ誰でもお金に窮することがあり、それが発端で裁判沙汰になることも。トラブル案件DBは、過去の裁判の判例などを公開されている判例情報を元に、読者に近いトラブル、裁判の判例を届け、不安を解消するために更新を続けて参ります。

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